北陸新幹線大阪延伸での舞鶴ルートは山陰新幹線の早期実現の為?

北陸新幹線

新大阪まで計画されている北陸新幹線のルートについては、2016年度中に1つのルートに決定できるように、政府与党検討委員会に注目しています。

一日も早く実現できる為に良い議論を重ねてほしいですね。

ここでおさらいですが2016年現在北陸新幹線大阪延伸の3ルートを書いておきたいと思います。

  • 米原ルート
  • 小浜・京都ルート
  • 舞鶴ルート

この中でも政府与党や京都府の議員さんたちが推しているルートが3番目の舞鶴ルートです。

今日はこの舞鶴ルートについて書いていきたいと思います。

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北陸新幹線舞鶴ルートの概要

緑色が米原ルート、オレンジ色は小浜・京都ルート、そして破線が舞鶴ルートです。(ちなみにこの図の湖西ルートと小浜ルートは現時点では消えてしまっています。)

上の図を見てもわかるとおり舞鶴ルートはかなり無理がある線型をしていますね。

なぜこのような一見無理がありそうなルートが出てくるのでしょうか?

速達性で言えば小浜・京都ルートに比べると少なく見積もっても10分~15分は余計にかかることでしょう。

北陸方面からの速達性を少々犠牲にしてでも、それ以上のメリットがないと舞鶴ルートは選ばれることはありません。

そこで舞鶴ルートの優位性を以下で述べていきたいと思います。

舞鶴ルートの優位性は将来の山陰新幹線に繋げやすいから?

舞鶴はご存じのとおり日本海側に属する都市です。そして舞鶴から西の日本海側には豊岡、鳥取、松江(島根)とそのまま繋げれば山陰新幹線が出来上がります。

つまり北陸新幹線を舞鶴ルートにすることによって京都舞鶴間は北陸新幹線と山陰新幹線を共用できるというメリットがあるのです。

財政的にも非常に効率が良い案ですね。

山陰地方はかつてはよく裏日本と呼ばれていて、テレビの天気予報ですらそう呼んでいたほどです。

さすがに最近は裏日本という言葉は用いなくなりましたが、そう考えるとかわいそうな地域ですよね。そしてこれらの地域は過疎化が深刻です。

山陰新幹線を早急に繋げてアクセスを良くしていくことが必要です。

その為に北陸新幹線の舞鶴ルートは山陰新幹線を早期実現させるためには不可欠と言っても過言ではないでしょう。

山陰新幹線を新大阪から新設するのはどうなの?

ただ私としては山陰新幹線は新大阪から兵庫県の三田や篠山を通るルートにしてほしいという思いもあります。

と言うのも先の舞鶴ルート経由で山陰新幹線に繋げる場合は京都駅が拠点になってしまい、大阪にとっては好ましくないということです。

ただ大阪から山陰新幹線を新設して引くとなるとおそらく実現するのはかなり先になってしまうことは必定でしょうね。

なので、京都駅から舞鶴経由で山陰新幹線を作る案には決して反対ではありません。

私たちが生きてる間には実現してもらいたいですからね(笑)

最後に

今回は北陸新幹線の舞鶴ルートについて述べてきました。

舞鶴ルートは山陰新幹線早期実現に向けては最善のルートと言えますね。

しかし、その分北陸から関西への速達性を犠牲にしてしまうことにもなっています。

さきほど最低でも10分から15分と言いましたが、実際はそれ以上かかる可能性が高いでしょうね。

まさに舞鶴ルートはメリットとデメリットが極端に入っているある意味”諸刃の剣的なルート”と言えますね。

私は速達性を犠牲にすることは避けたいという思いもあり、小浜・京都ルートを第一候補、舞鶴ルートは次点という感じです。

どのルートに決定するにせよ、北陸新幹線、山陰新幹線ともに早期実現することを望みたいと思います。

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